ハウスダンスの基礎・基本 【初心者のためのステップ講座】 腰を前後に 腰の使い方 #6

 

ハウスダンスの基礎・基本 【初心者のためのステップ講座】 腰を前後に 腰の使い方 #6

 

 

 

今回ご紹介するのは腰の使い方#6です。

これまでも腰の使い方をいくつか紹介してきました↓

腰の使い方シリーズ

 

ステップをする時に足だけに目がいきがちですが

実は腰を動かすことがとても重要だったりします。

腰を動かすことができるようになることで、

それぞれの人の踊りのカラーが出やすくなります。

パッと見た印象も全く変わったものになり、シルエットがとにかく変わります。

腰でリズムを感じれるようになると、踊っている時の心地よさ、

気持ちよさの幅が広がり、よりステップに味わいが出てきます。

今回のはすごく簡単なのでぜひTryしてみてください↓

 

 

 

【解説】

 

1.腰を後ろに

 

腰の動きはまっすぐ立った状態から後ろに引きます。

腰だけを動かすのではなく、ひざの動きがポイントになります。

ひざを動かすことで上下のリズム(アップ・ダウン)を表現できるからです。

腰を引いた時にひざが伸びていることがわかると思います。

リズム取りはアップになります。

あと、

腰だけを後ろに引くのはバランスがとりにくいので

上体を前傾させることで重心も安定します。

カウント ワン・エン・ツー

 

 

2.腰をフラットに戻す

 

1で後ろに引いた腰を戻します。

戻すということがポイントで、決して腰を前につき出すわけではありません。

まっすぐ立った時と同じ状態になります。

ひざは曲がっています。

なのでリズム取りはダウンです。

もちろん前傾させていた上体も起こしてあげます。

カウント ワン・エン・ツー

 

 

必ずやりやすい形というものがあります。

今回のでいうと腰を後ろに引いた場合、上体は前に倒してあげたほうが

やりやすくなります。

特に腰の動作の場合は上体の動きがすごく重要になってきますので

連動して動くようなイメージをもってやってもらうと良いと思います。

意識しなくてもそうなっているケースはあるので

ごくごく自然なバランスなのです。

腰を動かすということ、これは腰でリズムをとるということなので

この感覚を身につけることができれば、もっと楽しくなります。

いろんな楽しいを増やしていってほしいと思います。

ぜひ今回のも体得しましょう。

それではまた、次の解説でお会いしましょう!

 

 
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