ダンスをする上での悩み 上手くならない原因は考え方のクセに問題がある!?
ダンスがなかなか上手くならないと感じているダンス初心者の方。
どういう練習をしていますか?
何も考えず、ガムシャラにやれば上手くなると思っていませんか?
確かにその心意気は大切です。
でもそれだけでは上達は難しいかもしれません。
ガムシャラにやるために必要なこと
ダンススタジオに通っているなら必ず先生から教わります。
教えてもらったことをちゃんと理解できていますか?
何となくやっていたら一人で練習するときに何に気をつけたら良いのか
分からなくなり、結果何となく練習をすることになります。
これではなかなか上手くなりにくいです。
ひたすらガムシャラに練習するためにも、自分は何が出来ていないのかを
まず理解していないと練習になりません。
何が違うのか、何で出来ないのかをまずはじめに問いかけるクセをつけてください。
ちゃんと見ていますか?
スタジオに通っている場合は先生の姿。
独学の場合だと見本としている人の姿。
この対象にしている人を丁寧に見れていますか?
最初は当然、何か違うことは分かるけど、何が違うのかは分からないものです。
自分なりに違いを導き出して、
それが間違った認識になっていても構いません。
見ようとする姿勢と考える力が大事だからです。
結果的に違ったなって事が後で分かったとしても
それを悔いることはないし、経験したから気づけたことです。
遠回りしないと近道を見つけることが出来ません。
この道のりが無駄になることはないし、
近道が分かったならそれを誰かに教えてあげてください。
成長することで、最初は何が違うのか分からなかったことが分かってきたりします。
これはレベルアップした証です。
もしわからないときに
直接聞ける状態にあるなら聞いてみるのも良しです。
受身の姿勢で先生から言いに来てくれるのを待っていても、来てくれません。
そういう人は常に答えを誰かからもらう姿勢になっているので上達が難しいです。
自ら獲得しに行く姿勢を大事にしましょう。
出来た気になっていませんか?
間違わずに出来るようになることが出来たということには
ならないと思います。
踊っている時に「出来たっ」と感じることがあります。
そう感じることは良いと思います。
以前に比べて進歩したという合図になるからです。
ただ勘違いしてはいけないのが、以前に比べて少し前進したというだけです。
ここで出来た気になってしまうとそこで成長が止まります。
「さらに良くするためにはどうしたらいいのか」
「そういや先生はどんな感じで踊っていただろうか」
という発想になれればさらに飛躍していけるきっかけになります。
なので学んでいる時に疑問を持つことはすごく大切です。
それを見て見ぬふりをしてスルーせずに一個一個向き合って見てください。
いずれ先生から離れ、自分自身でやっていかないといけない時が必ず訪れます。
そんな時に誰かの答えを待っていても、何も進みません。
なので初心者であっても見る力、考える力を意識することは出来るので
そのクセをつけれるようにしましょう。
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