ダンスをする上での悩み 「忙しくて踊る時間がありません」
「忙しくて…」
「疲れてて…」
「時間がなくて…」
ダンスだけに没頭できる人は多くありません。
仕事や学校、その他もろもろ。
僕はダンスの専門学校に行っていたわけですが、その当時はもう
一日中ダンスができる環境にありました。
当然、ダンスを学びに、上達するためにいっているわけですから
踊らないという発想はありません。
でもそんな環境でダンスを出来ている人の方が珍しいし、
僕自身もずっとその環境が続くわけではないし、
学校を卒業すると生活環境、リズムがガラッと変化しました。
優先順位をはっきりさせる
一日の生活の中で絶対に外すことができない時間ってあると思います。
- 睡眠の時間
- 食事の時間
- お風呂の時間
- 仕事の時間
- 学校の時間
人によってはもっと複雑に色んなやるべきことが出てきます。
じゃあそのやるべきことを除いた時間がダンスにあてられる時間になります。
もしくは食事やお風呂、睡眠などで短縮できる時間はないか
考えてみる必要もあると思います。
自分にとって何を今一番優先すべきなのかをはっきりさせる事が大切です。
時間がないと嘆くより、自分自身でどこかに時間を作れないか探していかないと
時間はすぐに過ぎて行きます。
「忙しい」というのは本当ですか
僕はこの言葉を積極的に使わないようにしています。
ダンスの指導をさせてもらっているわけですが、生徒さんの中には
このキーワードを積極的に使われていたりします。
もちろん本当に忙しいからこそ出てくる言葉だと思います。
そこに対して深く言及をするつもりはありません。
でもこれを言われると前に進むことができません。
それは忙しいと言われるとなにも言えなくなるからです。
「忙しいからできない」と言われるのと
「忙しいけど時間を見つけてやります」というのとでは
全然見えてくる姿勢が違います。
~だからという言葉で自分を守るのではなく
~だけどという言葉で何とかしようとする姿勢が見えた方が共感できるし、
実際、結果的に良い結果につながると感じます。
自分自身に対しての言葉遣いの違いだけで、周りに与える印象はもちろん、
自分に返ってくるものが格段に違ってきます。
出来るなら使いたくない言葉の一つです。
最後に
何を優先すべきなのかの判断はすごく大切だと常々感じています。
テレビやYouTubeを見ているとあっという間に時間が過ぎます。
一番時間を奪われる対象物です。
でもそれを見ることに充足感を感じるなら見るべきですし、
今の自分にとっての優先順位で生きていくのがbetterです。
ただ、やるべき事があるのにもかかわらず、自分の楽しいを優先していては
ダメなパターンも当然あります。
自分を甘やかさず、しっかり見極めて大事に時間を使いたいですね。
本当にダンスがしたいならできない理由を、
忙しいという言葉で片付けないようにしましょう。
「今自分は本当に忙しいのか?」と
問いかけてみてください。
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