ダンスをする上での悩み ハウスダンスのステップで足さばきがはやくなるために何をすれば良いですか?
悩みというかこんな疑問を持たれている方がおられます。
初心者の方だと思いますが、ハウスダンスのステップを見たり、
その他のステップでもそうですが、一見何をやっているか分からなかったり
すると思います。
決して派手に動いているわけでもないし、音楽も速くて、
ステップの経験がなければ、足さばきが分からなくて当然です。
足さばきが速いという感覚は人によって違うとは思いますが
速いというところにポイントを置いてやるなら話は簡単だと思います。
結局やることはシンプル
まずはじめにダンスは、速さを競うものではない
ということを前提においておきます。
速さは一つのスパイス的な要素でしかありません。
例えば
速く走りたい場合、どんな練習をしますか?
長い距離をひたすら走ったりしないですよね。
むしろこれは逆効果の可能性が高いです。
速く走るためには短距離を何本も走ったほうが絶対速く走れるように
なります。
がんばる方向性を間違わないようにしましょう。
ステップで足さばきをはやくしたいなら、まずステップを
体に記憶させ、染み込ませないと何も始まりません。
ステップの足さばきを速くしたいからといって
50m走をがんばって走ってもあまり意味がありません。
それは補助的な要因でしかないからです。
ステップが出来た上で、結果的に役に立ったと感じるものでしか
ないと思います。
速さを目的にすると違った方向に行ってしまう可能性があるので、
シンプルに考えて、ステップの反復練習をひたすらしましょう。
出来ないステップ、もしくはやりたいステップがあると思うので
その練習をします。
ステップすら分からないっていう場合は、僕がステップを紹介します。
この記事の一番下記をご参照下さい↓
音楽に合わせて踊ろう
スピードを意識するならまずはステップを体にいれてから
と言いました。
指導してて感じることですが振り付けを練習するときに
当然音楽ありきで練習していくわけですが、
その時に振り付けをまずある程度体にいれてから、
音楽に合わせて踊る方が効率的だと感じています。
振り写しされてからいきなり音楽で踊ってもなかなか出来ない光景を
よく見るからです。
でも不思議とみんな音楽ありきで練習したがります。
体に入っていないのに、音楽で踊ろうとしても音楽を聴く余裕がありません。
まず動きを体に入れる → 音楽に合わせてやる → ダンスになる
動きからダンスにしていく過程の中で体に入れる段階はすごく大切になります。
足さばきを速くしたい場合も同じです。
反復練習して体に染みこませてください。
それが出来て初めて速さにも目を向けれるようになります。
そして音楽に合わせて一緒に踊ります。
速い音楽で練習すると、必然的にステップは速くなります。
速くてステップがいい加減になるならやらない方が良いと思います。
音楽はだいたいテンポが一定なので、音楽で練習するとステップが
安定してくるのでぜひ音楽で練習できるようにがんばりましょう。
最後に
当たり前のことしか言っていません。
当たり前のことしか言うことがないからです。
遠い道のように感じますがこれが一番近道です。
いきなり上達して、素晴らしい足さばきとスピードで
踊りたいと思う気持ちはすごく良いと思います。
なのでその気持ち、エネルギーを間違った方向に費やさないように
コツコツ、一歩ずつ進んで行きましょう。
「出来ない」と思ったらできません。
それだけは確実に言えることです。
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