ハウスダンスの基礎・基本ステップ 【初心者のためのステップ講座】 足をクロスして180°ターンを2回 脚 #12
今回ご紹介するステップは以前に解説したステップに似ています。
以前のステップはこちら↓
ハウスダンスの基礎 【初心者のためのステップ講座】 足をクロスして180°ターン 脚 #5
クロスしてターンをするというのは同じです。
今回はそのターンをする向きが少し違うだけでやり方、感じ方は同じになります。
脚 #5を体得しているあなたならすぐに出来ると思いますので、
ぜひチャレンジしてください。
【解説】
1.クロス(交差)する
肩幅に両足を開いた状態から右足を左足の後ろに動かし、
クロス(交差)します。
この時、両ひざをやわらかく使いながらダウンのリズムを感じます。
右足のカカトは浮かせておきましょう!
(次の動作をスムーズにするためです)
カウント ワン・エン
2.右回りに回る
1の動作でクロス(交差)してダウンをした状態から
ひざを少し伸ばして体を引き上げます。
要はアップのリズムを感じます。
ここでポイントは上図のように
つま先とカカトのバランスで回るようにします。
右足はつま先重心、左足はカカト重心。
なぜこうしないといけないのかは一度試してみてください(笑)
きっとこのやり方のほうがやりやすいと思います。
カウント ワン・エン・ツー
3.背中を向ける
2の動作で右回りに反転すると肩幅に足を開いた状態になります。
この形になっていれば正解です。
この時も同様にひざを使ってダウンのリズムを感じます。
オンビートでダウンのリズムをキープ出来るようにしましょう!
カウント エン・ツー・エン
4.右回りに回る
3の動作からもう一度同じ方向(右回り)に回ります。
ひざを伸ばしにいきながら体を引き上げます。
アップのリズムを取りにいくイメージで行います。
カウント ツー・エン・スリー
5.クロス(交差)で正面を向く
4の動作で回りきったら足はクロス(交差)した状態になります。
ひざを使ってダウンになっていることを確認しましょう。
左足のカカトは地面に下ろさず、上げた状態にします。
カウント エン・スリー・エン
6.両足を肩幅に開く
5の動作でクロスした状態から左足を外に踏み込み、
両足を開きます。
この時、ダウンのリズムを感じます。
ここまでの足の流れが1セットになります。
次は左足から全く逆の動作をすると完成です。
気をつけるポイントは同じなので踊りながら確認していきましょう。
このステップを体得することでターンに必要な
体をひねる動作とひざのクッションを使って体の反動を利用する
感覚をマスターできます。
ターンには必要不可欠なものなのでぜひTryしましょう!!
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