ダンスをする上での悩み 鏡を見て踊るのか?鏡を見ないで踊るのか? 

 

ダンスをする上での悩み 鏡を見て踊るのか?鏡を見ないで踊るのか?

 

【鏡についてのメリットとデメリット】

ダンススタジオに行くと必ず鏡があります。

その大きな理由としては

・鏡に対して全員が同じ方向にあるので、見たままそのままに生徒さんに

指導することができ、効率的にレッスンを進行することができる。

向き合って行うと逆の動作になるので、言葉などにすれ違いがでる。

・生徒さんが自分の姿と指導者の姿との比較を一瞬で行うことができ、

違いを認識しやすい。(指導者からも同じ事が言える)

 

 

短い時間の中でより充実した内容にするためにも

鏡があることは全然悪いことではないと思います。

むしろ効率的で良いと感じます。

 

鏡の前で踊ると自分のシルエットなどの外見の部分を

しっかり把握することができます。

 

チーム活動などをするときには構成の確認に

鏡があると役立ちます。

動きがどう見えるのかの外見の部分ですごく大事な要素になります。

 

 

でも違った側面から見ると鏡を見ることで

成長の伸びしろを少なくしてしまっている要素もあると感じます。

 

それは自分の内側を見るという行為です。

鏡がないと自分の姿を確認できません。

鏡がなければ視覚はあまり重要ではなくなります。(練習の場合の話)

 

そうすると視覚を使わない分、違ったところの感覚を

より敏感に使うことができます。

自分の内側の感覚を見れるようになるということです。

 

自分の身体と向き合うことができます。

感じるという力が養われます。

 

鏡を見ながら踊っていても感じる力を向上させることは出来ますが、

鏡がない所のほうがより身体と向き合うことができます。

だから感じる機能が飛躍的に向上していきます。(個人的な見解です)

 

自分が何を求めて踊っているのかで活用方法は変わってきますし

どちらが正解で不正解という問題ではありません。

 

僕個人としては

基本的に鏡を見たり見なかったりで、ダンスを向上させていきました。

鏡がある、ないによって自分の見るところが変わるので

両方僕は大切だと感じます。

ダンスを始めた当初も今現在もそれは変わりません。

 

何を目的に練習をするのかによって

使い分けをしたら良いんです。

鏡を見ながら自分のどこを見ているのでしょうか

何のために鏡を使うのかを認識しておく必要があります。

 

そして確実に言える当たり前のことは

本番で踊るときは鏡がないということです。

 

鏡で踊ることだけをしていると目で確認して踊る

自分に安心感が生まれます。

いざ鏡がないところで踊ると急に踊れなくなる人を

たくさん見てきました。

それぐらい目から入ってくる情報は大きな影響力が

あるんだと思います。

 

当たり前のように鏡がある環境で踊るので

改まってそこについて考えることはないと思いますが

踊っていてふと感じる時があると思います。

 

鏡があるのとないのとでは、どう違うのかを自分で感じながら

踊って欲しいと思います。

その意識が自分の感じるという機能を高めてくれる

要素でありきっかけになります。

 

 

 

 

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