ハウスダンスの基礎・基本 【初心者のためのステップ講座】 ダウンのリズムで首を上下に 首の使い方 #1
ハウスダンスはステップを主体に踊ることが多いため
足だけで踊っているような印象を持たれている方がほとんどだと思います。
目線も足にいっているなぁと感じることが多いです。
理想としては全体的に見て欲しいという思いがあります。
足だけに注目するより、頭から足先まで全体のシルエットで見れたほうが
色んな発見があります。
踊っている立場からすると足だけで決して踊ってはいないからです。
その一つに首のリズムがあります。
首の動きはごく自然なこと
ダンスをやっていない人でも首は勝手に動いています。
音楽を聴いているときに自然に動くところってどこだと思いますか?
それは首です。
音楽を聴きながらまず最初にリズムをとるところは首なんです。
まず最初に足が動く人はそうそういないと思います(笑)
ダンスをやっているかどうかは関係なく誰でも無意識にやっている動作です。
それぐらい首でリズムをとるのは自然なことなんです。
だからぜひ首を意識的に動かしてみましょう。
【解説】
1.上のリズム
首を使うというより顔、頭を動かす感覚で行います。
後頭部を意識します。
手でドアをノックするようなイメージで
後頭部を後ろにノックします。
アゴを上にあげるという意識より後頭部を後ろにもっていく
意識で動かしてみましょう。
もちろんダウンのリズムを忘れずに!!
カウント ワン・エン
2.準備の状態
ひざを伸ばしアップの状態になり、1で後頭部を後ろに
していた動作から一度元に戻します。
そしてまた
1の動作を繰り返します。
この1.2の動きが、首の上下のリズムでいう上のリズム取りになります。
1.下のリズム
ひざを曲げてダウンのリズムを感じます。
そのタイミングでアゴを手前に引きます。
今度は頭を意識するのではなく、アゴを意識します。
うなずくイメージを持つと簡単にできると思います。
日常生活の中でもうなずくことはあると思うので自然に出来ると思います。
胸を動かしたりする必要はないので首から上に集中します。
カウント ワン・エン
2.準備の状態
ダウンをした状態からひざを伸ばしてアップの状態になります。
手前に引いたアゴを一度元に戻します。
この動作からまた1を繰り返すことで
首の上下のリズムの下のリズム取りが完成です。
このような流れで首でリズムをとっていきます。
ただ首を動かすというよりは顔のパーツだったり、
頭を意識できたほうが感覚をつかむのは早いように感じるので
上記で言ったような
ポイントを抑えながらリズムをとってもらえたら良いかと思います。
首を動かせたほうが踊った時に自然な踊りになります。
首以外は動いているのに首だけがリズムに乗れていないと
不自然なシルエットになるので、首でリズムを取ることも大事になります。
ぜひTryしてみましょう。
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