ハウスダンスの基礎・基本ステップ 【初心者のためのステップ講座】 前後にクロスしながらリズムよく 脚 #8
今回ご紹介するステップはリズムがすごく大事になるステップです。
このステップを体得することで、変則なリズム感を手に入れることが出来ます。
ずっと同じリズムではあるので、覚えてしまえば簡単です。
今回のステップは空間をうまく使えるステップなので縦横無尽に踊れるように
Tryしてみてください。
【解説】
1.右足を前に
まずはじめにリズムは全て「タタンッ・タタンッ・タタンッ・タタンッ」
になります。
「タン・タン・タン・タン」にならないようにしましょう。
右足を軽く前に踏み込みます。
左足は右足の後ろになります。この時シルエットは
数字の4の字になるようなイメージでやってみましょう。
2.左足を後ろにクロス
1の動作からそのままの流れで左足を右足の後ろにクロス(交差)
するように踏み込みます。
※常にクロス(交差)した状態でステップしていくので足が絡まないように
足元に集中して行いましょう!!
3.右足を踏み込む
ピョンピョン跳ねるように右方向に進みながらステップしていきます。
なので2で左足をクロスに踏み込んだ後に一度飛び跳ねます。
そして右足で着地します。
左足は次の動きの準備動作になるので軽く足が上がっています。
4.左足を踏み込む
左足を前にクロス(交差)します。
もう気づいているかもしれませんが、クロスする足が交互に変わっていきます。
右足を前にクロスしたら次は右足を後ろにクロス。
そしたらまた右足を前にクロス。
といったように交互にステップしていきます。
5.右足を踏み込み
右方向に飛び跳ねながら右足を踏み込みます。
シルエット的には1と同じように4の字のイメージで行います。
左足は次の動きの準備動作の状態です。
6.左足を後ろにクロス
5で右足を前に踏み込んだので、左足はそのまま後ろにクロス(交差)
するようにステップします。
足が突っ張らないようにひざは柔らかくリラックスさせましょう。
7.右足をサイドに
6の動作から右方向に一度飛び跳ねて、右足で大きくサイドに踏み込み
着地します。
この時もひざのクッションを感じながらソフトに着地出来るようにしましょう。
8.左足をサイドに
この動きが最後になります。
左足のひざを伸ばしサイドに踏み出します。
上記の写真でもわかるように左足のカカトで踏み出しつま先が上を向くようにします。
重心は右足の方にかけておくのがポイントです。
このように8個の動きで構成されています。
これを1セットとして同じように左足も繰り返して行います。
とにかくリズムが大事になるので「タタンッ・タタンッ」でステップ出来るようにしましょう。
横方向にピョンピョン飛び跳ねるイメージも大事になります。
この2点を意識しながら足をうまく運んでマスターしてください。
このステップを体得できればさらにステップの可能性を広げることが出来るので
ぜひ挑戦してみましょう。
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