ハウスダンスの基礎ステップ 【初心者のためのステップ講座】 バックランニングマン 脚 #9
今回ご紹介するステップはヒップホップでよく使われるステップになります。
もちろんハウスで踊ることも可能です。
【バックランニングマン】という名前で
このステップが出来るようになることで
すごく足元が軽やかになり、リズミカルに踊ることができ、
速いリズム感が体に刻み込まれるので、ハウスダンスをやる上で
かなり生きてくると個人的には感じています。
ぜひ体感してみてください。
【解説】
1.右足を上げる
準備動作として右足を上げます。
この時に太ももをきっちり上げる必要はありません。
軽く上げる意識で行います。
ハウスは曲が速いのできっちり足を上げると間に合わなくなります。
カカトは上げて地面から離しましょう。
カカトを上げることで次の動作をスムーズに行うためです。
カウント エン・ワン・エン
2.両足を開く
1の動作で右足を上げていた所から
2で足を開きます。
正面に開くのではなく、上げた右足を左足より後方に着地するようにします。
(上図をご覧下さい)
ひざは伸ばしきらずに少し余裕を持たせながら開きます。
ひざを伸ばすと足を痛める原因になるのと
何より次の動作を流れよくするための準備動作でもあるからです。
カウント ワン・エン・ツー
3.左足を上げる
2の足を開いた状態から
3で左足を上げます。
このステップの場合、足を上げる場合はすべて
太ももをしっかり上げる必要はないので、
より速くスムーズにというところを意識して行いましょう。
カウント ワン・エン・ツー
4.両足を開く
2の動作と同じように両足を開きます。
足を開く向きが2の動作と逆になります。
足を開いて着地するときにひざを伸ばさず軽く曲げておきます。
カウント エン・ツー・エン
5.右足を上げる
1の動作と同じように右足を上げます。
もうお気づきの通り、足を上げては開いての繰り返しになります。
体を回転させながら足を上げ、足を開く準備をします。
カウント ツー・エン・スリー
5.両足を開く→クロス(交差)→両足を開く
この3つの動作をセットにします。
外に開いた状態の体の向きで
両足を開き、足をクロス(交差)して、もう一度両足を開きます。
【逆バージョン】
「イチッ・ニッ・サン」「タン・タ・タン」のリズムでテンポよく行います。
カウント スリー・エン・フォー
ここからさらに足を上げて開いてという全く同じ動作を
逆側でも行っていきます。
シンプルな動きではありますが、正面を向いたままやらないのが
ポイントになります。
体をうまく反転させて行わないと出来ないので難易度も上がります。
でも逆に出来るようなると気持ち良いリズムなので、
そのリズム感を体感できるようにぜひTryしてみましょう。
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