ダンスをする上での悩み 踊っているときに体が硬いと言われる 柔軟は関係ありますか

 

ダンスをする上での悩み 踊っているときに体が硬いと言われます 柔軟は関係ありますか

 

こんな悩みを持たれている方は少なくないと思います。

自分の経験上や自分以外の人を見てきた統計的な話にはなりますが

柔軟して体が柔らかくなれば、踊っている時も硬くならず踊れるというのは

あまり関係ないと感じます。

 

 

どちらのパターンも見てきました

 

体の硬い人はたくさんいます。

柔軟がろくに出来ない人もたくさんいます。

僕の周りにもいますが、じゃあその人が踊った時にカチカチのダンスしか

出来ないのかといったら全然そんなことはありません。

むしろ見ているこっちが気持ちよくなるぐらい、流れるように流麗に踊っています。

 

その逆で体が柔らかいのに、踊った時にカチカチの硬いダンスになってしまう人も

見てきました。

どちらのパターンも見てきたので、直接的に関係があるようには思えません。
(あくまで個人的な意見になります…)

 

硬くなる原因と改善

 

自分の踊りが硬いかどうかはなかなか自分では分からないものです。

誰かに言われて気づいたり、自分をビデオなどの映像で客観視した時に

初めて気づいたりするものです。

じゃあどうしたら良いのかということになります。

 

1.硬くなるのは力の出し入れがうまくできていないのが原因

体全体に力を入れなくても良いような時でも常時、力が入っています。

必要以上に力みがあると当然、硬い表現になります。

力を抜くためにも手のひらをグーではなくパーに近い状態にしましょう。

呼吸も忘れず、息を止めないようにしましょう。

どちらもやっちゃってる人がいますので(笑)

簡単なリズム取りから意識していくようにしたら良いです。

参考までにどうぞ↓

 

2.ちゃんと見てイメージする

硬くなる人に限った事ではないですが、見本となる人の対象を

ちゃんと見れていない人が多いと感じます。

自分とは何が違うのか、どうやったらあんなふうに出来るのかという

視点を持つこと。でも最初は分からないものです。

なので見本となる人の踊りを頭でイメージしましょう。

硬くならないように踊ろうとするのではなく、

柔らかいイメージを持つように踊ります。

硬くならないようにと思っている時点で

硬さをまずイメージしてしまっているので…

 

3.イメージを体現するには経験が必要

これをあまり言いたくはないのですが、イメージと自分の踊りの距離感を

近づけるためにはそれなりに踊り続けないといけません。
(結局これなんです…)

思った通りに体を動かすためには何度も踊って体に馴染ませる必要があります。

そうすることで理想に近づいていきます。

ただやるのも良いですが、こうなりたいとイメージを持つことでより

変化を感じれるようなります。

向かっていく姿勢が大事です。

量を大事にしていると質が高まっていくので最初は踏ん張り時です。

 

最後に

 

本当に改善したい問題が出てきたら、アドバイスをもらえる環境にいる場合は

聞けば良いと思います。何か改善のヒントになるかもしれません。

後はあなたが「こんなふうに、あんなふうに踊りたい」と思える人がいるなら

その人をちゃんと見て自分と何が違うのかの視点を持つこと。

イメージは無限なので良いイメージを持ちながら踊っていく。

慣れていない時というのは力の入れ方が分からないですし、雑になります。

動き自体に慣れること、そのために何度も踊り体に経験させます。

そうすると動きからだんだんと踊りになっていきます。

 

そもそも踊っている時に硬さがでるのは悪いことではないということを

言いたいですね。

硬さがあるから柔らかさが生きてくるので。

硬さを殺さないようにしてもらいたいです。

もう一個自分の武器を増やす感覚で、柔らかさを手にしてもらえたらと思います。

楽しむためにも頑張るときは必要です。

がんばりましょう!!

 

p.s  柔軟はやらなくてもいいという結論になったわけではないですよ(笑)

体が柔らかいことに越したことはありませんから。ケガをしないためにも。

 

 

 

 

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