ハウスダンスの基礎 【初心者のためのステップ講座】 足をクロスして180°ターン 脚 #5
このステップが出来るようになることで足のコントロールが
スムーズになり、ステップが踏みやすくなります。
ぜひTryしてみてください。
【解説】
1.右足を左足の後ろにクロスさせる
右足を左足の方に向かって動かし、クロス(交差)した状態をつくります。
この時にひざがしっかり曲がっていることを確認します。
カウント ワン・エン
2.右回りに回転する
1でクロスした時にひざが曲がっていたので
次の動作でひざを伸ばします。
ひざが伸びて体を上に引き上げる時に右回りに回転します。
注)どっちに回るか分からなくなった場合はどちらも試してみてください。
どちらか一方しか回れないことが分かります。
カウント ワン・エン
3.足を開きダウン
クロスにしていた足が回りきったことによって開いた状態になります。
この状態になれば正解です。
回りきったところで一度ひざを曲げ、ダウンのリズムを感じます。
カウント ワン・エン・ツー
4.左回りに回転する
はじめの状態に戻ってくるために先ほど行った動作の
逆の動作をしていきます。
3で曲がっていたひざを伸ばしながら、左回りに回転します。
注)右回りに回らないようにしましょう
カウント ツー・エン
5.クロスでダウン(1の動作と同じ状態)
4の動作から回りきったところで足はクロス(交差)になり
ひざをつかってダウンをします。
カウント スリー・エン
6.足を開きダウン
5の動作のクロスの状態から、右足を外に踏み込んで
足を開いた状態にします。
この時ひざをつかってダウンのリズムを感じます。
カウント フォー・エン
7.左足を右足の後ろにクロスさせる
左足を右足の後ろの方に向かってクロス(交差)します。
この時、ひざを曲げてダウンの状態になっていることを確認します。
カウント ファイブ・エン
8.左回りに回転する
4でクロスした時にひざが曲がっていたので
次の動作でひざを伸ばします。
ひざが伸びて体を上に引き上げる時に左回りに回転します。
注)どっちに回るか分からなくなった場合はどちらも試してみてください。
どちらか一方しか回れないことが分かります。
カウント ファイブ・エン
9.足を開きダウン
クロスにしていた足が回りきったことによって開いた状態になります。
この状態になれば正解です。
回りきったところで一度ひざを曲げ、ダウンのリズムを感じます。
カウント シックス・エン
10.右回りに回転する
はじめの状態に戻ってくるために先ほど行った動作の
逆の動作をしていきます。
6で曲がっていたひざを伸ばしながら、右回りに回転します。
注)左回りに回らないようにしましょう
カウント シックス・エン
11.クロスしてダウン(7の動作と同じ状態)
右回りに回りきると足がクロスになるので
ここで一度ひざをつかってダウンをします。
カウント セブン・エン
12.足を開きダウン
クロスの状態から左足を外に踏み込み
足を開きひざをつかってダウンをします。
これが最後の動きになります。
左右この流れを繰り返すと完成です。
必ずクロス(交差)するときは足を後ろに持っていくようにします。
どちらに回るかわからなくなった時も、どちらかにしか回れないので
回れる方が正解になります。足が引っかかる場合は逆を試してみてください。
ステップをする上でターンというのも一連の流れで踊った時に
一つのアクセントになりますのでおすすめのステップです。
ワンカウントずつ踊る動きを解説しましたが、
さらにもう一段階速い、倍速で踊るパターンも映像にはあるかと思いますので
そちらもやり方は変わりません。
ぜひTryしてみてください。
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